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2012年6月25日 (月)

王様の耳はロバの耳

Photo 茅ヶ崎市市民活動げんき基金事業に認定された劇団湘南山猫の音楽劇「王様の耳はロバの耳」が6月23日市民文化会館で上演され、審査にかかわった猫氏は劇内容、観客の様子を知りたくて鑑賞に出かけた。イソップ寓話が下敷きなので子どもが多いと思っていたが予想に反して大人が大半、380席のホールは満席だった。王様の耳がロバの耳のようだと言うことを知った床屋は、口外しない約束で命拾いしたものの、そのために苦しむ。辛いことを我慢したり口外できない秘密を持つとロバも王様も民衆も「頭がかゆい」と言って苦しむ。ついに床屋は地面の穴にこのことを告げ、王様の耳はロバの耳らしいという話が何処からともなく伝わってしまう。秘密を漏らした者は罰すべしとの皇太后の命に対し、王様は自分の耳がロバのような耳だと国民に事実を明かし、その耳は眼をつぶると本当のことが聞こえてくると言って国民との対話を重視する姿勢を表明、大団円を迎える。劇団創立20年という歴史が演出家の手腕と団員の熱意を引き出し、観客を舞台に引きつけた。山猫フレンズという演劇愛好家がわきを固めているのが微笑ましく、蜷川幸夫主宰の埼玉ゴールデンシアターのようだ。劇団四季が同タイトルで全国公演をこの7月から行うが、こちらは完成された商業演劇とは一味違って、生オケで手作り感にあふれしかも価格が安く大人も子どもも気軽に楽しめる点で優れている。素晴らしい音楽劇だった。30周年に邁進して欲しい。

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