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2014年10月19日 (日)

★湯治記―宮之城温泉

 2014年10月15日から4日間、鹿児島県の宮之城温泉へイカロスⅡを伴って湯治に出かけた。1971年3月に友人3人でここを訪れ、宿の夕食のシシ鍋に感激し、翌朝も特注で食べた思い出がある(旅館名は失念)。1972年の大水害で多くの旅館が流され、また1987年には国鉄宮之城線も廃止となって、現在温泉旅館は7軒が営業しているに過ぎない鄙びた温泉地だ。
 今回世話になったのが「ちさと旅館」。本館(建物は古く共同トイレ)と別館(新しく各部屋トイレ付き)があり、前日予約のため本館2泊、別館1泊となった。学生の合宿や長期滞在者の受け入れが多く、料金は1泊2食でどちらでも6,040円、しかも料理の品数も多い。主人夫婦は気が良く、快適に過ごさせてもらった。
 本館の風呂は宿泊客専用なのでゆったり落ち付いて入れる。泉質は単純硫黄泉、源泉は52℃だそうだが、浴槽は42℃に調整され、源泉かけ流し。別館は本館のすぐ裏。新しいだけあって設備も良い。但し食事は本館で摂る(徒歩2分)。ここは風呂に入って寝るだけ)。風呂はやや狭く、温度は本館より高め、熱い風呂好きの猫氏にはもってこい。こちらは日帰り入浴を受けているので込み合っているし、夜10時には仕舞うので、湯治中日に3度入浴する猫氏は本館まで出かけることに。
 お勧めの隠れ宿だ。

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